前に休職したときのこと
2006年 04月 24日
この頃の症状、今にして思うと、慢性膵炎以外の何者でもありませんね。背中の痛みはあったのですが、恒常化していて、痛みとしてとらえてなかったし、おなかの痛みはなかったし、食べてすぐ悪くなるときもあれば、何時間もしか悪くなることもあるので、消化器系の病気、という自覚がまったくなったのです。そして、慢性膵炎の症状のひとつである抑鬱状態が続き、精神科通いをしていたのでした。
この頃かかっていた精神科医は、あとから会った人に比べると、ずっとましな部類でしたが、当時からあった、私の過緊張状態を見抜くことはできませんでした。今の先生に会えて、幸せ。
今は、本態時な病気である慢性膵炎の治療を受けながら、精神面からの治療を受けられているので、ベストの治療を受けられていると思います。慢性膵炎は、「体と心の境界領域の病気」と慢性膵炎のほうの先生がおっしゃっていました。
今は、とにかくゆっくり眠って、エネルギーを蓄えたいと思います。