病院のはしご
2006年 05月 15日
まず心療内科から。私は、良くなるまでにあと2段階くらい必要と考えているので、その話をしたら、先生もそのくらいで考えて、焦らないで、というお話をしてくださいました。その後、今後私が私が仕事を続けていく上でどうしたらいいのか、それもちゃんと考えましょう、というお話もいただきました。
私は今回が2回目の休職です。前回と今回は、職場も同僚も、抑鬱状態に陥った理由も違うのですが、もう休職はしたくありません。そのためにも、先生がそこまで一緒に考えてくださる、というのが大変うれしく、復帰に向けての励みになりました。復帰までには、時間がかかりそうですが、焦らずにやっていこうと思います。
その後、膵臓の先生のところで、血液検査。ここのところの食べ過ぎがデータに如実に反映していて、改めて反省しました。今まで低すぎたコレステロール値は正常範囲。それはいいとしても、アミラーゼが200に近づいていました。リパーゼは相変わらず7。
この一ヶ月で10キロ太るくらい食べ過ぎでしまった話をしたら、笑っていらっしゃいました。
ただ、数値はあまり重視なさらず、自覚症状を色々きかれて、膵炎はいい方向に向かっていると判断なさったようです。フオイパンと消化剤のベリチームは、いままで一食につき、2個だったのですが、軽い食事のときは、ひとつに減らして、様子を見てみましょう、という話になりました。
そして、改めて「ストレスがすごかったんだね。」とおっしゃいました。私もそう思います。
今後は、とにかく気を抜かずに、食事の量と質をきちんと制限していかねば、こうして先生たちが努力してくださったことも無駄になってしまいます。
食事制限は大変ですが、きちんと続けよう、と改めて決心した午後となりました。