上司も驚く
2006年 05月 24日
ところが、まだ書類は届いていませんでしたので、口頭で、8月までの休職の書類を出しました、と言うことになりました。「え、8月?????」と、上司もとても驚いていました。
私は、用事が終わったらさっさと電話を切ろうとしたのですが、現在の状況など、詳しく聞きたがりました。当然ですよね。
鬱病で病欠をとる人は、結構いるもので、そういう人たちの雰囲気など、なんとなくわかるものがあると思います。しかし、現在の私のように、明るく電話をかけてきて、仕事のことで指示し忘れたこと等を話したりする人って、私も見たことがありません。それだけに、上司としてはかなりの驚きがあったことと思います。
私は、心身症ですので、普通の鬱病の方とは雰囲気が違って当然だと思います。また、鬱々とした状況になれないくらい、精神的緊張で自分を保ってきたのだと思います。だから、本当のところ、病は結構深いのだろうなあ、と月曜日、改めて認識したところです。
心療内科の先生に、「あなた、自分が思っているより、状態は非常に悪いですからね。」と何度も言われていたのに、それでも自分で自分のことをちゃんとわかっていなかった、ということです。
今後は、真面目にお昼寝をして、エネルギーをしっかりためる療養生活にしよう、と決意を新たにしているところです。