慢性膵炎と診断されて3年目。病気との共生を目指します。


by heroheromakiko

点滴について考える

 明日から、週に2回の点滴生活が始まります。ここ2週間、点滴なしでなんとか暮らせていたのがちょっと自信につながりました。前みたいに、追い詰められての点滴生活でないので、精神的にちょっと楽です。

 昨日の診察のときの先生のお話で、点滴治療は、急性慢性膵炎しか、保険で認められていないということがわかりました。ということは、慢性膵炎に対する、FOYなどの点滴治療は、一般的な治療方法として認められていない、ということなのでしょう。
 どおりで、慢性膵炎の方のブログなどをみても、点滴を受けています、という人がいないわけです。
 私は、調子が悪くて、という方の書き込みなどを見る度に、どうしてこの方の主治医の先生は、点滴をしないのだろう、と思っていたのですが、点滴を受けている私が、一般的でない治療を受けていた、というわけです。

 私の慢性膵炎治療歴から考えると、点滴を受けていられなかったら、仕事を続けることはとてもできなかっただろう、と思います。前の先生のときは、数値でしか判断しなかったので、点滴の効果が即数値に反映せず、どういう効果があったのかよくわかりませんでしたが、今の先生になってから、膵臓の腫れが点滴を受けることで良くなっているのだとわかりました。

 慢性膵炎患者にとって、痛みや吐き気との戦いは、身体的に辛いだけではなく、精神的にかなり消耗します。また、慢性膵炎の症状のひとつである、抑鬱状態を引き起こし、悪化させることになります。ここから、身体的問題なのか、精神的問題なのか、という悩みが生じ、患者としては、泥沼に入っていくような感じとなるわけです。慢性膵炎ライフは、光のない世界のような気がしてきます。というのが、少なくとも、へろへろの暗い慢性膵炎ライフへの突入パターンでありました。

 慢性膵炎の治療として、どの先生にかかっても、点滴治療を受けることができるようになったら、もう少し楽に生活を送れると思います。これが一般的治療として認められたらいいのに、と思います。もちろん、薬漬けは困りますが。
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by heroheromakiko | 2006-11-12 21:19 | 慢性膵炎