拍子抜け~
2007年 01月 04日
とても混んでいるだろう、と覚悟して行った病院は、ガラガラ。年末のあの混みようは何だったのでしょう?今日はまだお休みの人も多いんでしょうね。
点滴の針が入りにくい右腕に、無事針も刺さり、順調に点滴が終わりました。今年はずっとこの感じでいきたいものです。
実家でテレビの歌番組を見ながら、父に、「坂本冬実が慢性膵炎らしいんだよね~。」と言ったら、父は「この人はどうしたら治ったんだろうねえ。」と言うのです。「いや、慢性膵炎は治らないから。ただ、病気と折り合いをつけて、仕事ができるようになっているだけだから。」と言ったのですが、どうも理解していないもよう。いくら説明しても、慢性膵炎は治らない、でも、社会生活は送れる、ということが理解しがたいようです。
へろへろは、最近好調に過ごすことができていますが、周囲の人から見ると、やはり「治った」と思われているのかもしれません。なけなしの自制心を総動員して、節制しつつ、なんとかやっているだけなんですけどねえ。
「治った」と思われているとしたら、それは、何だか違うぞ、という気がしてしまいます。そんなに簡単なものではないんですけど、と言いたくなってしまいます。
慢性膵炎に限らず、慢性病を持っている人は、みんな同じような悩みをもっているんでしょうか。