慢性膵炎と診断されて3年目。病気との共生を目指します。


by heroheromakiko

カテゴリ:慢性膵炎( 243 )

味付けの問題

 またまた食事の話です。

 よく、病院食は、味が薄くて、食べた気がしない、なんて話を聞きます。ここの病院食も、とっても薄味なんだと思うのです。多分。まわりの人もそう言っています。

 しかし、へろへろは、ここの食事を食べて、しっかりした味付けだな、と思ってしまったのです。そう、へろへろの場合、自分で作っている食事の方が薄味なのです。
 何を食べても気持ち悪くなっていた時期などもありましたし、刺激をなるだけ避けて生きていくうちに、段々薄味になっていったらしいのです。病院食よりも、自分の味付けが薄味だったなんて、へろへろにとっては、衝撃的でした。
 そして、自分がそれを食べているだけならまだしも、だんな様にもおんなじものを食べさせていたのです。何も文句を言わずに食べてくれていただんな様、味オンチなのか、あきらめていたのか・・・

 退院後は、また自炊生活をしていくわけですが、味付けはどうしたらいいかな~、と、今から考えています。この入院生活で、味覚が変わるかもしれないですし、さて、一体どうなるでしょう?
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by heroheromakiko | 2007-07-21 20:15 | 慢性膵炎
 再び食事の話です。

 ここの病院食で驚いたことは、時々、油が浮いたものがある、ということです。例えば、油揚げが入ったお味噌汁とか、がんもどきが入った煮物とか。もちろん、きちんと油抜きはしてありますよ。ですが、うっすらと油が浮かんでいるのは確かです。 

 最初、そういうものを見たときは、まさに目が点になった状態で、「こんなもの食べていいのか~」と、叫びそうになりました。ここ何年もそんなもの食べたことなんてありませんでしたから。
 で、チャレンジしてみました。へろへろは、結構チャレンジャーでもあるのです。すると、何も起きないではありませんか。一食脂質10グラムに抑えてあれば、こういうものもOKということらしいです。ま、可能性としては、何か起きていてもへろへろが鈍いので気づかなかった、ということはあり得るのですがね。
 ただ、ほかの膵炎の人で、こういうもので、調子を崩した、という話を聞いたことがありませんので、みなさん、大丈夫なのではないか、と思います。

 というようなことで、ここに入院してから、頭の中の、食べ物の地図を書き換えているところです。退院したら、使える食材がかなり増えそうです。
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by heroheromakiko | 2007-07-20 20:34 | 慢性膵炎

私って病歴長いのね~

 他の入院患者さんと話をしていて、時々、ああ、私って病歴長いのねえ~、と感じるときがあります。

 例えば、膵炎の症状について、みんなが、呼吸が止まりそうになるときがあって、苦しかった、というような話をしていて盛り上がっていても、へろへろにはそんな経験ありません。というか、もしかしてある、もしくはあったとしても、それに慣れっこになっているので、感じなくなっている可能性大だと思うのです。

 それから、痛みの話にしても、他の症状の話にしても、みんなが、「あれ、苦しいよねえ~。」と盛り上がっていても、へろへろは、それ、いつもあったからなあ、ずっと前からあったよなあ、などと思ってしまって、そういう自覚症状が当たり前で生きてきた期間の長かったことを思い知るのです。

 まあ、だから、前にも書いたように、色んなことに鈍くなってきているんですけどね。体調が悪い時期が長く続いていたので、いつもそれなり、でいる、低空飛行の体のようです。

 みんながよく言う、何々を食べて悪くなった、というのも、実はあまりわからなくなっているようです。他の人は、何かに対して、劇的な反応を示したりするみたいですね。病院食の中でも、そういうことがあるようですが、へろへろは、特に感じていません。何食べても、何しても、元々悪いから一緒なのかなあ、などと思ったりしています。

 まあ、前にも書いたように、これはこれで幸せなことです。いい状態の記憶もあまり定かではないので、それなりに生きていければいいかな。
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by heroheromakiko | 2007-07-19 20:18 | 慢性膵炎
 今日の回診で、触診されて、押されても痛い部分がかなり減ってきているように感じました。入院して3週間弱ですから、かなり驚いてしまいます。背中の痛みも、左側はかなりなくなってきています。

 しかし、話はそうそううまく運ぶわけがありません。先生の話では、へろへろの場合、胆嚢が割と悪いらしいのです。前に診てもらっていた先生たちには、なんでもない、と言われていたポリープのもとになっているのが、結構問題らしいのです。そういえば、体の左側が楽になっているのに比べて、右側のほうが重いのはあまり変わりがないように思います。また、胸のむかむか感や、のどの閉塞感は、楽にはなってきているのですが、相変わらず結構感じています。

 今回の治療では、おそらくポリープはなくならないだろう、ということで、遠い将来、胆嚢を摘出する必要が出てくるかもしれない、ということでした。

 どうも、体質的な問題もあるようで、胆嚢の治療は結構難しいようです。ただ、今回の治療で、現在の症状は取れるだろうというお話でしたから、これからの治療、頑張ろうと思います。やはり、入院期間を長く見積もっていて正解のようです。
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by heroheromakiko | 2007-07-18 14:19 | 慢性膵炎
 何度も書いてきた、食事制限の話。しかし、この入院によって、再び取り上げないわけにはいかなくなりました。

 前にも書いたように、ここの病院食はとてもおいしいです。ここでは、膵炎だからといって絶食ということはないようで、重湯とか、おかゆとか、パンとか、その人が食べられるものが出されます。へろへろは、今、全粥を食べています。

 そして、問題はおかずです。一食あたり、脂質10グラム以下で考えられているようですが、色々な食材が出ます。
 その中で驚きなのが、卵が出る、ということです。今日の昼食は、ハムエッグとして出て来ました。ゆで卵のときもありましたし、目玉焼きのときもありました。サラダや酢の物に錦糸卵として入っていたりもします。
 私は、一番最初のお医者さんの食事指導で、卵は×だったので、それを守って、卵を使ってある食べ物すべてを禁止していたので、ここで卵料理が出てきたときは、とても驚いてしまいました。
 そして、もっと驚いたことに、卵を食べても、調子は悪くならないのです。これは、卵を含むトータルの食事の脂質量をきちんと考えてもらっているからだとは思いますが、とにかく驚いてしまいました。

 今まで、禁止していたものを見直す必要があるようです。
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by heroheromakiko | 2007-07-17 20:19 | 慢性膵炎
 この3連休、入院している患者さんの中でも、もう退院が近いのでは?と思われる方は、外泊の許可が出て、お家に帰ってらっしゃった方がいらっしゃいました。

 病院に戻ってこられて、お家でどうだったか、話を聞いてみると、下界とここ、病院では、時間の流れが違う。それで、とても疲れた、というようなことをおっしゃっていました。ここにいると、やはり病院仕様の体になっていて、下界にはなかなかついていけないようです。

 へろへろの場合、お散歩したり、外出したり、入院患者としては動き回っているほうだと思うのですが、考えてみると、やはり、横になったりしていることも多いし、治療と治療の間の待ち時間があったりもするし、のんびりしているのですね。そして、買い物に行ったり、献立を考えたりしなくても、食事が出てくるし、後片付けもしなくてもいい。これは、かなり大きいと思います。

 退院に向けての体と心の調整は、近づいたら真剣に考えなくてはいけない問題ですね。まだまだ先のことですから、今は、この病院生活で、体と心をしっかり休めたいと思っています。
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by heroheromakiko | 2007-07-16 20:27 | 慢性膵炎

入院約2週間経過

 入院してから、約2週間が経過しました。2ヶ月入院しているとして、4分の1が経過したことになります。

 この間の病状の変化としては、全体として楽になったことが大きいです。具体的に言うのは大変難しいのですが、入院前は常にあって、日常化していたために、自覚していなかった症状が改善されて、それらの症状が自覚できるようになりました。例えば、胸のむかむか感。喉の閉塞感。背中の痛み。こういった症状です。これらの自覚症状は、食後に強くなるように感じます。

 ここ独自の治療法を受けると、その度ごとに楽になってきているのですが、とても楽な時間帯がまだまだ長く続きません。時間が経過して、食事を摂ったりすると、一気に症状が悪くなってしまいます。まだ、治療は始まったばかりだから、当然ですよね。

 昨日、治療を受けたのですが、今日は、そのおかげか、ずいぶん体が楽になってきているように感じられます。胸のむかむかが、ずい分減ってきたようです。

 先生にも「時間をください」と言われていますし、段々楽になっているのは確かですから、これからの入院生活、焦らずに過ごしたいと思います。
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by heroheromakiko | 2007-07-15 20:29 | 慢性膵炎

長期戦の覚悟

 今回の入院の期間について、先生は、「一ヶ月ちょっと」という表現をしていました。それを元に、へろへろ自身は、6週間だな、というつもりで入院してきました。

 ところが、入院してみると、昨年の12月から入院している人とか、今年の2月から入院している人とか、一度短期間で退院したけど再入院してきた人とかいて、自分の見積もりの甘さを思い知ったのであります。消化器の病気は、臓器を完全休養させられるわけではないし、とても治療が難しいんでしょうね。ある程度、時間をかけて治療していく必要があるようです。
 急いで退院すると、再入院しないまでも、自宅で苦しい思いをすることになるようですし、しっかりと治して、退院するほうが良さそうです。特に、へろへろは、この病院から離れたところに住んでいるのですから。
 
 ということで、まわりの人の話を聞いたりして、最近、最低ラインが2ヶ月だな、というように思うようになりました。当初の予定より長引きそうですが、焦らずに治療を受けたいと思います。

 また、退院してからも2年くらいは、調子が良くなったり悪くなったりするそうですから、自宅に戻ってからの自己管理も大切なようです。退院してからも、あせらずに、が大切なようです。
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by heroheromakiko | 2007-07-14 20:09 | 慢性膵炎

やはり寝てしまう。

 入院した頃のように、長時間の昼寝をするわけではありませんが、やはり、寝てしまいます。
 まあ、することがない、ということもありますがね。 休養も入院の重要な要素かな、と思っているので、眠たいのを無理して起きていることもないかな、と思って素直に寝ています。

 今日は、午前中、点滴を受けながら、思わずうとうと。午後、散歩に出かけて、30分以上歩いたら、帰ってきたら眠くなり、回診の後、また横になってうとうと。幸せな気分です。

 これで、また夜になると眠れてしまうと思うのです。消灯は、9時なのですが、すぐには眠れなくても、電気を消して横になって、しばらくすると寝ているのです。朝は、さすがに、6時くらいには目が覚めていますけれども。

 こんなに眠たいときに眠れるのも、そうそうあることではありませんから、当分は、このペースでやっていきたいと思っています。退院までは、かなり日数がありそうなので。退院が近づいたら、昼寝を少しずつ減らさなきゃね。
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by heroheromakiko | 2007-07-13 16:44 | 慢性膵炎
 先日、へろへろは、大変に鈍い、ということを書きました。それについて皆さんからいただいたコメントを読んでいるうちに、この鈍さがあって、へろへろは今まで生きてこられたのだなあ、と思うようになりました。

 痛みや吐き気にもっと敏感だったら、もう苦しくて苦しくて、仕事をするどころの騒ぎでなかったことでしょう。鈍感だからこそ、なんだか調子悪いなあ、などと思いつつも、仕事を続けてこられたのだと思うようになりました。

 ここに入院してからも、普通の人には苦しらしい検査もちょっと苦しいかしら、くらいでやり過ごせたのも、鈍感なおかげですし、普通の人には苦しいらしい治療も、苦しくなくはないけれど、平気といえば平気、という感じで受けられています。

 入院しているほかの方からも、「病歴が長いせいか、悪い状態をやり過ごすのがうまい」というようなことを言われています。

 この鈍さを持っているということは、実は、へろへろは、とても幸せななのだと思います。

 
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by heroheromakiko | 2007-07-12 20:08 | 慢性膵炎