慢性膵炎と診断されて3年目。病気との共生を目指します。


by heroheromakiko

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入院5週目突入

 入院5週目に突入しています。 へろへろにとっては、子供の頃、盲腸で入院して以来の入院生活です。この4週間で、病院というところは、当たり前のことながら、治療するためのものだ、と思い知りました。

 ですから、本を読む、とか、パズルを解く、とか、いうことは、案外できないものですね。 だいたい、ベッドの上で、本を読んでいても、居心地が良くないので、長時間の読書は無理です。DVDを観ようとしても、同じ理由で、観る気が起こらないものです。というようなわけで、持って来たヒマ潰しグッズにはほとんど手をつけていません。

 入院当初、今にして思えば、それまでよく働いていたな~、という体調だったこともあり、寝ること中心の生活が確立?してしまったようでもあります。

 ただ、これからは、体調が改善してきたこともあり、今までみたいに、寝ること中心の生活ではなくなると思います。そうすると、居心地悪くても、ヒマ潰しグッズをやり始めるのでしょうか。今のところ、その気力が湧きそうな気配はありません。
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by heroheromakiko | 2007-07-31 20:07 | 慢性膵炎

長期戦決定

 今日、検査を受けて、回診のとき、その説明がありました。

 膵臓の腫れは、順調に引いてきているようです。6月に来院して計ったときの数値よりもかなり良くなっていました。4週間で、このくらい引くだろうという予想通りだったようです。
 胆嚢は、数値的なものはそう悪くなかったのですが、壁の部分の状態が良くないので、引き続き治療が必要、というようなお話でした。

 今後の治療については、引き続き、4週間程度かかる見込みとなりました。入院して、しばらくして、自分で見積もったとおりの日程です。

 今まで、何年も苦しんできた症状から、たった4週間でずい分解放されましたから、あと4週間の治療を受ければ、その症状はほとんどなくなるのではないか、とさえ思えます。これからの4週間、まだまだ先は長いように思えますが、その先の人生のことも考えると、そんなに長くはないのかもしれません。
 先生を信頼して、あと4週間頑張りたいと思います。
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by heroheromakiko | 2007-07-30 20:16 | 慢性膵炎

さぼってしまいました。

 更新をさぼってしまいました。というのも、そろそろネタ切れなのですねえ。

 入院生活って、単調だし、病状の変化も緩やかだし、そんなにネタなんて転がっていないものですね。入院生活を始めた当初は、入院自体が珍しかったので、色々とかくことがあったのですが、入院生活が今日で4週間を終えるので、さすがに書くことがなくなってきています。

 体調面を報告しますと、順調な回復のようです。回診では、先生が思った通りの回復状況だ、とおっしゃっています。ただ、へろへろの場合、病歴が長いので、どのくらいの期間で良くできるのか、それは自信がない、とおっしゃいます。要するに、時間がかかる、ということですね。
 触診で、痛む部分は、膵臓はずい分減ってきています。胆嚢も、前ほどの痛みではなくなってきました。こんなに短期間で、痛みが取れるとは思っていなかったので、とてもうれしいです。

 このまま、順調に回復してくれればいいな、と思っています。
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by heroheromakiko | 2007-07-27 21:10 | 慢性膵炎

私向きの部屋

 相変わらず良く寝ているへろへろです。

 入院したての頃ならまだしも、4週目突入の今でも、昼寝ができてしまいます。そうすると、夜眠れなくなるのでは、と心配になりますが、夜は夜でまたよく寝ているのです。消灯時間を過ぎて、それほどたたないうちに眠れるなんて、私の体、大丈夫かな、なんて思うほど寝ています。

 そんなへろへろの部屋は、洗面所の真ん前。
 ある夜、まだみんなが寝始めるくらいの時間に、なぜか目が覚めてしまったへろへろは、とても驚きました。みんなが寝る準備をするため、洗面所からは結構な音が聞こえるではありませんか。こんな音がしていたのに、へろへろは、音で目が覚めたことは一度もなかったのです。私って、本当に深く寝ているんだわ~、と我ながら感心してしまいました。

 あとで、まわりの人に聞いたら、ここの部屋、神経質な人とか、眠りの浅い人だったら、とても寝ていられない部屋みたいですね。へろへろ向きの部屋ってことですね~。
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by heroheromakiko | 2007-07-23 21:06 | 慢性膵炎

バスでお出かけ

 今日は、外出許可を取って、地元のバスでショッピングセンターに出かけてみました。行きは10分くらい、帰りは30分くらいの道のりです。本数が少ないので、滞在時間は2時間ほどです。

 こうしてお出かけしてみると、病院は世間とは別世界なのだなあとつくづく思います。時間の流れ方が本当に違います。周囲の人たちが、普通に買い物などしているのも、なんだかすごいことのように思えます。食べ物の匂いも、病院のものとは全然違っていて、なんだか危険なものばかりです。病院食に慣れきった今、食べられるものはうどんとそばくらいなものでしょう。それも、もし食べたら、味が濃くて調子を崩すかもしれません。
 病院にいる、ということは、世間から守られている、という感じですね。

 そして、今回のお出かけで一番驚いたのは、行き帰りのバスの揺れでした。バスの揺れって、結構なものですね。振動に弱いという胆嚢に悪影響が出るのでは、と心配しながらバスに揺られて帰ってきました。幸い、今のところ調子が悪くなったりはしていません。良かった!

 退院して、働き始めたら、色んなものに慣れなきゃいけないんだな、と、改めて感じたお出かけでした。
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by heroheromakiko | 2007-07-22 20:39 | 慢性膵炎

味付けの問題

 またまた食事の話です。

 よく、病院食は、味が薄くて、食べた気がしない、なんて話を聞きます。ここの病院食も、とっても薄味なんだと思うのです。多分。まわりの人もそう言っています。

 しかし、へろへろは、ここの食事を食べて、しっかりした味付けだな、と思ってしまったのです。そう、へろへろの場合、自分で作っている食事の方が薄味なのです。
 何を食べても気持ち悪くなっていた時期などもありましたし、刺激をなるだけ避けて生きていくうちに、段々薄味になっていったらしいのです。病院食よりも、自分の味付けが薄味だったなんて、へろへろにとっては、衝撃的でした。
 そして、自分がそれを食べているだけならまだしも、だんな様にもおんなじものを食べさせていたのです。何も文句を言わずに食べてくれていただんな様、味オンチなのか、あきらめていたのか・・・

 退院後は、また自炊生活をしていくわけですが、味付けはどうしたらいいかな~、と、今から考えています。この入院生活で、味覚が変わるかもしれないですし、さて、一体どうなるでしょう?
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by heroheromakiko | 2007-07-21 20:15 | 慢性膵炎
 再び食事の話です。

 ここの病院食で驚いたことは、時々、油が浮いたものがある、ということです。例えば、油揚げが入ったお味噌汁とか、がんもどきが入った煮物とか。もちろん、きちんと油抜きはしてありますよ。ですが、うっすらと油が浮かんでいるのは確かです。 

 最初、そういうものを見たときは、まさに目が点になった状態で、「こんなもの食べていいのか~」と、叫びそうになりました。ここ何年もそんなもの食べたことなんてありませんでしたから。
 で、チャレンジしてみました。へろへろは、結構チャレンジャーでもあるのです。すると、何も起きないではありませんか。一食脂質10グラムに抑えてあれば、こういうものもOKということらしいです。ま、可能性としては、何か起きていてもへろへろが鈍いので気づかなかった、ということはあり得るのですがね。
 ただ、ほかの膵炎の人で、こういうもので、調子を崩した、という話を聞いたことがありませんので、みなさん、大丈夫なのではないか、と思います。

 というようなことで、ここに入院してから、頭の中の、食べ物の地図を書き換えているところです。退院したら、使える食材がかなり増えそうです。
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by heroheromakiko | 2007-07-20 20:34 | 慢性膵炎

私って病歴長いのね~

 他の入院患者さんと話をしていて、時々、ああ、私って病歴長いのねえ~、と感じるときがあります。

 例えば、膵炎の症状について、みんなが、呼吸が止まりそうになるときがあって、苦しかった、というような話をしていて盛り上がっていても、へろへろにはそんな経験ありません。というか、もしかしてある、もしくはあったとしても、それに慣れっこになっているので、感じなくなっている可能性大だと思うのです。

 それから、痛みの話にしても、他の症状の話にしても、みんなが、「あれ、苦しいよねえ~。」と盛り上がっていても、へろへろは、それ、いつもあったからなあ、ずっと前からあったよなあ、などと思ってしまって、そういう自覚症状が当たり前で生きてきた期間の長かったことを思い知るのです。

 まあ、だから、前にも書いたように、色んなことに鈍くなってきているんですけどね。体調が悪い時期が長く続いていたので、いつもそれなり、でいる、低空飛行の体のようです。

 みんながよく言う、何々を食べて悪くなった、というのも、実はあまりわからなくなっているようです。他の人は、何かに対して、劇的な反応を示したりするみたいですね。病院食の中でも、そういうことがあるようですが、へろへろは、特に感じていません。何食べても、何しても、元々悪いから一緒なのかなあ、などと思ったりしています。

 まあ、前にも書いたように、これはこれで幸せなことです。いい状態の記憶もあまり定かではないので、それなりに生きていければいいかな。
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by heroheromakiko | 2007-07-19 20:18 | 慢性膵炎
 今日の回診で、触診されて、押されても痛い部分がかなり減ってきているように感じました。入院して3週間弱ですから、かなり驚いてしまいます。背中の痛みも、左側はかなりなくなってきています。

 しかし、話はそうそううまく運ぶわけがありません。先生の話では、へろへろの場合、胆嚢が割と悪いらしいのです。前に診てもらっていた先生たちには、なんでもない、と言われていたポリープのもとになっているのが、結構問題らしいのです。そういえば、体の左側が楽になっているのに比べて、右側のほうが重いのはあまり変わりがないように思います。また、胸のむかむか感や、のどの閉塞感は、楽にはなってきているのですが、相変わらず結構感じています。

 今回の治療では、おそらくポリープはなくならないだろう、ということで、遠い将来、胆嚢を摘出する必要が出てくるかもしれない、ということでした。

 どうも、体質的な問題もあるようで、胆嚢の治療は結構難しいようです。ただ、今回の治療で、現在の症状は取れるだろうというお話でしたから、これからの治療、頑張ろうと思います。やはり、入院期間を長く見積もっていて正解のようです。
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by heroheromakiko | 2007-07-18 14:19 | 慢性膵炎
 何度も書いてきた、食事制限の話。しかし、この入院によって、再び取り上げないわけにはいかなくなりました。

 前にも書いたように、ここの病院食はとてもおいしいです。ここでは、膵炎だからといって絶食ということはないようで、重湯とか、おかゆとか、パンとか、その人が食べられるものが出されます。へろへろは、今、全粥を食べています。

 そして、問題はおかずです。一食あたり、脂質10グラム以下で考えられているようですが、色々な食材が出ます。
 その中で驚きなのが、卵が出る、ということです。今日の昼食は、ハムエッグとして出て来ました。ゆで卵のときもありましたし、目玉焼きのときもありました。サラダや酢の物に錦糸卵として入っていたりもします。
 私は、一番最初のお医者さんの食事指導で、卵は×だったので、それを守って、卵を使ってある食べ物すべてを禁止していたので、ここで卵料理が出てきたときは、とても驚いてしまいました。
 そして、もっと驚いたことに、卵を食べても、調子は悪くならないのです。これは、卵を含むトータルの食事の脂質量をきちんと考えてもらっているからだとは思いますが、とにかく驚いてしまいました。

 今まで、禁止していたものを見直す必要があるようです。
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by heroheromakiko | 2007-07-17 20:19 | 慢性膵炎