慢性膵炎と診断されて3年目。病気との共生を目指します。


by heroheromakiko

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 この3連休、入院している患者さんの中でも、もう退院が近いのでは?と思われる方は、外泊の許可が出て、お家に帰ってらっしゃった方がいらっしゃいました。

 病院に戻ってこられて、お家でどうだったか、話を聞いてみると、下界とここ、病院では、時間の流れが違う。それで、とても疲れた、というようなことをおっしゃっていました。ここにいると、やはり病院仕様の体になっていて、下界にはなかなかついていけないようです。

 へろへろの場合、お散歩したり、外出したり、入院患者としては動き回っているほうだと思うのですが、考えてみると、やはり、横になったりしていることも多いし、治療と治療の間の待ち時間があったりもするし、のんびりしているのですね。そして、買い物に行ったり、献立を考えたりしなくても、食事が出てくるし、後片付けもしなくてもいい。これは、かなり大きいと思います。

 退院に向けての体と心の調整は、近づいたら真剣に考えなくてはいけない問題ですね。まだまだ先のことですから、今は、この病院生活で、体と心をしっかり休めたいと思っています。
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by heroheromakiko | 2007-07-16 20:27 | 慢性膵炎

入院約2週間経過

 入院してから、約2週間が経過しました。2ヶ月入院しているとして、4分の1が経過したことになります。

 この間の病状の変化としては、全体として楽になったことが大きいです。具体的に言うのは大変難しいのですが、入院前は常にあって、日常化していたために、自覚していなかった症状が改善されて、それらの症状が自覚できるようになりました。例えば、胸のむかむか感。喉の閉塞感。背中の痛み。こういった症状です。これらの自覚症状は、食後に強くなるように感じます。

 ここ独自の治療法を受けると、その度ごとに楽になってきているのですが、とても楽な時間帯がまだまだ長く続きません。時間が経過して、食事を摂ったりすると、一気に症状が悪くなってしまいます。まだ、治療は始まったばかりだから、当然ですよね。

 昨日、治療を受けたのですが、今日は、そのおかげか、ずいぶん体が楽になってきているように感じられます。胸のむかむかが、ずい分減ってきたようです。

 先生にも「時間をください」と言われていますし、段々楽になっているのは確かですから、これからの入院生活、焦らずに過ごしたいと思います。
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by heroheromakiko | 2007-07-15 20:29 | 慢性膵炎

長期戦の覚悟

 今回の入院の期間について、先生は、「一ヶ月ちょっと」という表現をしていました。それを元に、へろへろ自身は、6週間だな、というつもりで入院してきました。

 ところが、入院してみると、昨年の12月から入院している人とか、今年の2月から入院している人とか、一度短期間で退院したけど再入院してきた人とかいて、自分の見積もりの甘さを思い知ったのであります。消化器の病気は、臓器を完全休養させられるわけではないし、とても治療が難しいんでしょうね。ある程度、時間をかけて治療していく必要があるようです。
 急いで退院すると、再入院しないまでも、自宅で苦しい思いをすることになるようですし、しっかりと治して、退院するほうが良さそうです。特に、へろへろは、この病院から離れたところに住んでいるのですから。
 
 ということで、まわりの人の話を聞いたりして、最近、最低ラインが2ヶ月だな、というように思うようになりました。当初の予定より長引きそうですが、焦らずに治療を受けたいと思います。

 また、退院してからも2年くらいは、調子が良くなったり悪くなったりするそうですから、自宅に戻ってからの自己管理も大切なようです。退院してからも、あせらずに、が大切なようです。
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by heroheromakiko | 2007-07-14 20:09 | 慢性膵炎

やはり寝てしまう。

 入院した頃のように、長時間の昼寝をするわけではありませんが、やはり、寝てしまいます。
 まあ、することがない、ということもありますがね。 休養も入院の重要な要素かな、と思っているので、眠たいのを無理して起きていることもないかな、と思って素直に寝ています。

 今日は、午前中、点滴を受けながら、思わずうとうと。午後、散歩に出かけて、30分以上歩いたら、帰ってきたら眠くなり、回診の後、また横になってうとうと。幸せな気分です。

 これで、また夜になると眠れてしまうと思うのです。消灯は、9時なのですが、すぐには眠れなくても、電気を消して横になって、しばらくすると寝ているのです。朝は、さすがに、6時くらいには目が覚めていますけれども。

 こんなに眠たいときに眠れるのも、そうそうあることではありませんから、当分は、このペースでやっていきたいと思っています。退院までは、かなり日数がありそうなので。退院が近づいたら、昼寝を少しずつ減らさなきゃね。
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by heroheromakiko | 2007-07-13 16:44 | 慢性膵炎
 先日、へろへろは、大変に鈍い、ということを書きました。それについて皆さんからいただいたコメントを読んでいるうちに、この鈍さがあって、へろへろは今まで生きてこられたのだなあ、と思うようになりました。

 痛みや吐き気にもっと敏感だったら、もう苦しくて苦しくて、仕事をするどころの騒ぎでなかったことでしょう。鈍感だからこそ、なんだか調子悪いなあ、などと思いつつも、仕事を続けてこられたのだと思うようになりました。

 ここに入院してからも、普通の人には苦しらしい検査もちょっと苦しいかしら、くらいでやり過ごせたのも、鈍感なおかげですし、普通の人には苦しいらしい治療も、苦しくなくはないけれど、平気といえば平気、という感じで受けられています。

 入院しているほかの方からも、「病歴が長いせいか、悪い状態をやり過ごすのがうまい」というようなことを言われています。

 この鈍さを持っているということは、実は、へろへろは、とても幸せななのだと思います。

 
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by heroheromakiko | 2007-07-12 20:08 | 慢性膵炎

病院仕様の体

 病院には、病院独自のスケジュールがあり、それに従って一日の時間が流れていきます。

 朝は、検温から始まって、点滴その他の治療が行われるのは、ほとんど午前中です。時々午後になるものもありますけどね。そして、体調の聞き取りがあったり、午後の検温があったり、お掃除の人がきてくれたりします。一日おきの回診もあります。
 食事はもちろん、大切なイベントです。毎日決まった時間に出されますが、入院していると、これが最大の楽しみだったりします。

 というような合間を縫って、昼寝をしたり、たまに散歩をしたり、本を読んだり、PCとたわむれたりして、一日が過ぎていくのです。

 このような毎日を送っていると、人間の体が、病院生活になじんでいくようです。
 毎日の検温で、36度台の日は、めったにありません。昨日の朝なんか、35.2度でした。今朝は、36.5度。ほかの方に聞いても、体温は低いようです。
 体温だけではなく、血圧も下がっていきます。動かないし、薄味の食事だからでしょうか。今日の測定では、上が83でした。でも、めまいなどなく、元気に入院生活を送れています。

 入院生活を続けていると、体が病院仕様になっていくんですね。退院したら、少しづつ体を動かすようにしないと、普通の生活に戻れなくなるのではないか、と思います。まだまだ先のことですけどね。
 

 
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by heroheromakiko | 2007-07-11 12:54 | 慢性膵炎
 先日、腸の検査をして、問題なしだった、と言うことを書きました。それは、それで、大変良かったのですが、その結果を知らせてくれたとき、先生が「セーフでしたよ~。」と、とてもにこにこしていたのをへろへろは、受ける治療が少なくすむから、喜んでくれているんだ~、と思い込んでいたのでした。
 しかし、他の入院患者さん同士の会話で、そうではなかったことが判明しました。

 へろへろが、疑われていたのは、「潰瘍性大腸炎」です。それは、知っていたのですが、他の方が、「潰瘍性大腸炎って、難病だよね。」「うん、そうだよ。」と話しているのを聞くまで、それがそんなに難しい病気だとは、知らなかったのです。検索してみると、確かに、難病センターのホームページに出ているではありませんか。

 というのも、ここの先生が「潰瘍性大腸炎の方も、うちは大歓迎なんですよ~。」というようにおっしゃるので、簡単に治るものだと思い込んでしまったんですね。まあ、ここの先生の治療で、本当に治るらしいので、先生にとっては、難病ではないのかもしれないですね。
 慢性膵炎にしても、ここの先生は、難病扱いなさらないですし。「膵臓は簡単だけど、胆嚢が難しい」とおっしゃいます。

 というようなことで、改めてほっとしているへろへろです。
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by heroheromakiko | 2007-07-10 13:46 | 慢性膵炎
 入院して、ほかの患者さんと話をするうちに気がついたことがあります。

 それは、へろへろって、相当鈍いんじゃなかろうか?ということです。

 例えば、先日受けた腸の検査ですが、他の人に言わせると、相当辛い、とのことです。しかし、へろへろにとっては、辛くなくはなかったけど、まああのくらいなら平気かなあ、という程度でしかありませんでした。

 それから、痛みについてはかなり鈍感な気がします。
 他の人が、痛くてやめてもらった、という注射については、口には出しませんでしたが、そりゃ、ちょっとちくっとしたけど、たいしたことないよ~、と思っていたのです。
 背中の痛みは、どうやらあるらしい、と、ここ数日でわかってきましたが、ずっと無いような気がしていました。もしかすると、おなかの違和感も、普通の人なら、痛みなのかもしれません。

 吐き気については、これも、どうも常にムカムカしているらしいし、食後、それが強くなる、と、最近やっとわかるようになってきました。

 このように、自覚症状に対して鈍感なので、先生の問診のときとか、何をどのように訴えればいいのか、わからなくて困ってしまうときがあります。最近、少し自覚が出てきたので、前は「何もありません」などと言っていたのが、症状を訴え始めて、まるで入院して悪くなってきたみたいではありませんか。実際は良くなってきているんですけどね。

 このように、鈍感なのは、生きていく上でどうなんでしょう。生き物として問題ではないか?と我ながら疑問に思うのですが。
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by heroheromakiko | 2007-07-09 09:19 | 慢性膵炎

昼寝はほどほどに!

 病院の消灯は、9時です。

 昨夜、消灯からしばらくしたら寝入ったのですが、夜中の1時くらいに目が覚め、3時過ぎまで眠れませんでした。明らかに昼寝の悪影響です。

 ここの病院独自の治療を受けると、膵炎&胆嚢炎の自覚症状は楽になるのですが、肉体的にも、精神的にもへとへとになってしまいます。それで、ついついベッドに横になっているうちに、寝入ってしまいます。短時間で目が覚めればいいのですが、昨日は、たっぷり寝てしまい、夜中に眠れなくなってしまったようです。

 入院して1週間が過ぎ、今までの疲れはだんだん抜けてきているようです。規則正しい生活を送るために、昼寝はもうほどほどにせねばなりませんね。

 眠れない夜にも、明日の仕事を考えて、焦ったりしなくていいのが、入院生活の良いところです。
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by heroheromakiko | 2007-07-08 08:33 | 今日の出来事

病院食はおいしい!

 ここの病院の食事は、その人に合わせて細かく変えてあります。例えば、野菜の煮物にしても、3分粥の人は、野菜の種類が少ない、とか、かかっているケチャップの量が少ない、とかです。
 内容は、1食脂質10グラムを守ってあるようで、人によって、乳脂肪分がダメだったら、そういうものは除いて出してもらっているようです。

 で、当然薄味なのですが、とてもおいしいです。うわさによると、有機野菜を使ってあるのだとか。それで、野菜の煮物なんかでもおいしいんだな。だしをしっかりとってあるせいか、薄味でも物足りなさはありません。

 そして、今日の昼食は、七夕メニューということで、きれいな彩りの「七夕そうめん」と、デザートに水羊羹までついていました。甘いものは、ほとんど出ることがないので、へろへろだけではなく、みんなよろこんでいました。入院していると、食事が何よりの楽しみですからね。

 ここの病院では、よっぽどのことがない限り、絶食なんてさせないのだとか。食べると吐き気がする、というような人も、まず食べて体力をつけようと頑張っています。もちろん、少しでも食べやすいものを工夫して出してくれています。栄養士さんの回診もあり、食事についてきいてもいただけます。

 最近の病院食はよくなっているとは聞きますが、ここの病院は、特においしいのではないかと思います。
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by heroheromakiko | 2007-07-07 16:46 | 慢性膵炎