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慢性膵炎と診断されて3年目。病気との共生を目指します。


by heroheromakiko

1ヶ月検診

 退院して1ヶ月。薬もそろそろ切れるので、昨日、仕事を休んで病院に検診に行ってきました。

 退院したときに比べて悪くなっていないか、少し心配していました。この1ヶ月、基本的にはきちんと食事制限してきましたが、ちょっとチャレンジして食べたこともあるし、仕事も始めて残業なんかも少ししたりして、ストレスもあったりしますからね。退院すると、膵臓や胆嚢にとって、いいことばかりはしていられないものです。

 結果は、数値的には退院時とほとんど変わりがありませんでしたが、画像で見る胆嚢の状態が改善していた、ということで、ほっとしました。退院してからも、良くなるなんて思っていなかったので、うれしかったです。先生によると、良くなるにはある程度の時間が必要なのだとか。
 先生も意外だったようで、良くなったのをとても喜んでくださいました。

 食事制限ですが、この1ヵ月は入院時と同じような脂質制限を指示されていましたが、もう少しゆるめてもいい、ということになりました。野菜の油いためなど、食べてもいいそうです。
 慢性膵炎と診断されて、もうすぐ丸3年ですが、食事制限がゆるくなるなんて、考えたこともありませんでした。味噌禁止令まで出されたことがあるへろへろが、油いためを食べていいと言われるなんて!ウソみたいです。

 と言っても、調子に乗りすぎてはいけないでしょうから、少しずつ、色々な食べ物にチャレンジしていきたいと思います。

 
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by heroheromakiko | 2007-09-19 21:09 | 慢性膵炎

食事指導を受けました。

 突然栄養士さんが部屋にやってきて、食事指導を受けました。これは、退院が近くなると受けるもので、退院日も決まっていないのに、びっくり!でした。まわりの仲間に、「今日、食事指導があったんだよ~。」と話したら、みんなも「おおっ!」という反応でした。

 内容的には、一日の脂質30グラム以内で、ということで、摂取量の目安や、脂質を多く含む食品、その他注意事項という感じです。慢性膵炎生活を3年送っていると、知らないことは特になかったです。

 ただ、ここの病院で出る料理の具体的な作り方について、いくつか質問ができたので、帰ってからの食事にすぐに役に立つのがうれしかったです。 

 私の課題は、いかに脂質をとらないか、ではなくて、いかに上手に脂質をとっていくかだと思います。膵臓も悪いけれど、胆嚢のほうがより悪いようです。脂質制限をしすぎると、胆汁の排泄が悪くなり、胆汁による胆道の洗浄作用が低下してしまうようです。ですから、胆嚢の調子をよくするためにも、ある程度脂質をとっていかねばなりません。

 入院前、自分なりの脂質制限食のパターンができていましたので、それを少しずつ改良して落ち着くまで、苦労しそうです。
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by heroheromakiko | 2007-08-10 14:30 | 慢性膵炎

入院6週目

 入院6週目に突入しています。入院する前は、6週間くらいで退院かなあ、などと思っていたわけでしたが、見込みが甘かったですねえ。まだまだ治療が必要です。

 入院前には、だいたい月に1回は口内炎ができて苦しんでいたへろへろですが、入院してからは、一度も口内炎ができていません。これは、多分食事のおかげだと思います。

 入院前は、自己流膵炎食だったわけですが、とにかく脂質が怖くて、今の病院食に比べるとかなり脂質控えめの食事だったと思います。だから、多分脂溶性ビタミンが足りなかったのではないかと思うのです。

 ここで入院せねば受けられない治療を受けるために入院したのですが、食事療法を受けられているという意味でも入院して良かったと思います。
 膵炎だと、とにかく脂質が危険、ということだけが頭にあって、自分で脂質の量を増やすことはできなかったと思うのですが、ここで一日脂質30グラムの食事を体験して、体調の良さを身をもって体験できたことは、本当に大きいです。

 退院後は、この病院の食事を参考に、脂質を怖がり過ぎないで食べるようにしていきたいと思います。
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by heroheromakiko | 2007-08-07 21:18 | 慢性膵炎

味付けの問題

 またまた食事の話です。

 よく、病院食は、味が薄くて、食べた気がしない、なんて話を聞きます。ここの病院食も、とっても薄味なんだと思うのです。多分。まわりの人もそう言っています。

 しかし、へろへろは、ここの食事を食べて、しっかりした味付けだな、と思ってしまったのです。そう、へろへろの場合、自分で作っている食事の方が薄味なのです。
 何を食べても気持ち悪くなっていた時期などもありましたし、刺激をなるだけ避けて生きていくうちに、段々薄味になっていったらしいのです。病院食よりも、自分の味付けが薄味だったなんて、へろへろにとっては、衝撃的でした。
 そして、自分がそれを食べているだけならまだしも、だんな様にもおんなじものを食べさせていたのです。何も文句を言わずに食べてくれていただんな様、味オンチなのか、あきらめていたのか・・・

 退院後は、また自炊生活をしていくわけですが、味付けはどうしたらいいかな~、と、今から考えています。この入院生活で、味覚が変わるかもしれないですし、さて、一体どうなるでしょう?
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by heroheromakiko | 2007-07-21 20:15 | 慢性膵炎
 再び食事の話です。

 ここの病院食で驚いたことは、時々、油が浮いたものがある、ということです。例えば、油揚げが入ったお味噌汁とか、がんもどきが入った煮物とか。もちろん、きちんと油抜きはしてありますよ。ですが、うっすらと油が浮かんでいるのは確かです。 

 最初、そういうものを見たときは、まさに目が点になった状態で、「こんなもの食べていいのか~」と、叫びそうになりました。ここ何年もそんなもの食べたことなんてありませんでしたから。
 で、チャレンジしてみました。へろへろは、結構チャレンジャーでもあるのです。すると、何も起きないではありませんか。一食脂質10グラムに抑えてあれば、こういうものもOKということらしいです。ま、可能性としては、何か起きていてもへろへろが鈍いので気づかなかった、ということはあり得るのですがね。
 ただ、ほかの膵炎の人で、こういうもので、調子を崩した、という話を聞いたことがありませんので、みなさん、大丈夫なのではないか、と思います。

 というようなことで、ここに入院してから、頭の中の、食べ物の地図を書き換えているところです。退院したら、使える食材がかなり増えそうです。
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by heroheromakiko | 2007-07-20 20:34 | 慢性膵炎
 何度も書いてきた、食事制限の話。しかし、この入院によって、再び取り上げないわけにはいかなくなりました。

 前にも書いたように、ここの病院食はとてもおいしいです。ここでは、膵炎だからといって絶食ということはないようで、重湯とか、おかゆとか、パンとか、その人が食べられるものが出されます。へろへろは、今、全粥を食べています。

 そして、問題はおかずです。一食あたり、脂質10グラム以下で考えられているようですが、色々な食材が出ます。
 その中で驚きなのが、卵が出る、ということです。今日の昼食は、ハムエッグとして出て来ました。ゆで卵のときもありましたし、目玉焼きのときもありました。サラダや酢の物に錦糸卵として入っていたりもします。
 私は、一番最初のお医者さんの食事指導で、卵は×だったので、それを守って、卵を使ってある食べ物すべてを禁止していたので、ここで卵料理が出てきたときは、とても驚いてしまいました。
 そして、もっと驚いたことに、卵を食べても、調子は悪くならないのです。これは、卵を含むトータルの食事の脂質量をきちんと考えてもらっているからだとは思いますが、とにかく驚いてしまいました。

 今まで、禁止していたものを見直す必要があるようです。
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by heroheromakiko | 2007-07-17 20:19 | 慢性膵炎

病院食はおいしい!

 ここの病院の食事は、その人に合わせて細かく変えてあります。例えば、野菜の煮物にしても、3分粥の人は、野菜の種類が少ない、とか、かかっているケチャップの量が少ない、とかです。
 内容は、1食脂質10グラムを守ってあるようで、人によって、乳脂肪分がダメだったら、そういうものは除いて出してもらっているようです。

 で、当然薄味なのですが、とてもおいしいです。うわさによると、有機野菜を使ってあるのだとか。それで、野菜の煮物なんかでもおいしいんだな。だしをしっかりとってあるせいか、薄味でも物足りなさはありません。

 そして、今日の昼食は、七夕メニューということで、きれいな彩りの「七夕そうめん」と、デザートに水羊羹までついていました。甘いものは、ほとんど出ることがないので、へろへろだけではなく、みんなよろこんでいました。入院していると、食事が何よりの楽しみですからね。

 ここの病院では、よっぽどのことがない限り、絶食なんてさせないのだとか。食べると吐き気がする、というような人も、まず食べて体力をつけようと頑張っています。もちろん、少しでも食べやすいものを工夫して出してくれています。栄養士さんの回診もあり、食事についてきいてもいただけます。

 最近の病院食はよくなっているとは聞きますが、ここの病院は、特においしいのではないかと思います。
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by heroheromakiko | 2007-07-07 16:46 | 慢性膵炎

「緩やかな自殺」

 今回、入院するにあたっては、まわりの理解と協力を得られたことが、大きかったわけです。

 私生活では、5月に結婚したばかりなのですが、これからの人生を考えると、早いうちに、と、送り出してもらえました。ありがとう。だんな様。

 そして、職場は、4月に異動したばかりですが、ここでも周囲の方々の応援があり、入院することができました。

 で、「緩やかな自殺」というのは、上司の言葉です。上司のお子さんは、普通のご飯を食べられないくらいひどいアレルギーで、除去食など、色々取り組んで、克服なさったそうです。そして、食事制限をすることは、下手をすると、「緩やかな自殺」になりかねないから、どこかで食べる範囲を広げる発想に転換できないとダメ、とおっしゃったのです。

 慢性膵炎の食事制限は、江戸時代の一般庶民の食事くらいみたいですから、これで命を縮める、なんてことはないとは思うのですが、考えさせられる言葉でした。退院したら、あまり神経質になりすぎないよう、食事制限していかねば、と思います。
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by heroheromakiko | 2007-07-03 13:33 | 慢性膵炎

「元気なのね。」

 入院初日。
 看護師さんから、アレルギーの有無とか、過去の病歴とか、色々と質問されました。答えていく中で、へろへろの病気は、11歳のころの、盲腸だけと判明。
 「元気なのね。」
と言われてしまいました。これから入院して治療を受ける身としては、???という気もしますが、そう、へろへろは、多分、膵臓と胆嚢以外は丈夫なのではないか、と思っています。

 入院中は、食事療法も大きな柱のひとつだそうで、へろへろは、三分粥からのスタートとなりました。おかずは、煮た野菜が中心です。お魚も出ましたが、やはり煮たものです。人によって食事の内容が細かく違っており、良くなってくると、普通のごはんで、魚も焼いたものなど出てくるようです。早く出世して、いいもの食べたいわ~、という感じですね。

 量も当然少なく、過食気味だったへろへろとしては、おなかぺこぺこで苦しいんじゃないかしら、と心配でしたが、案外平気なものです。何しろ、ここは病院。動かないんですねえ。家事もしないし、外出もしない。軽くストレッチなんかやってみても、たいした運動量じゃないですからね。
 このまま、適量を覚えて帰れるといいんですけど、退院したら、また量が増えたりして、ダイエットなんかできないんだろうな。

 気になるのは、隣の部屋の、膵石があるという人は全粥だったのに、へろへろは三分粥だってこと。自分で思っているより、膵臓悪いんでしょうかねえ。どうなんでしょう。
 とにかく、体を休めて、治療に励みます。
 
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by heroheromakiko | 2007-07-02 11:01 | 慢性膵炎

今日は、飲み会でした

 今日は、飲み会でした。

 普段一緒に仕事をしている仲間だけではなく、関係部署の人も一緒だったので、へろへろが慢性膵炎だということを知らない人と同席でした。今日は、へろへろが食べられるものを別に用意してもらったので、周りのひとは、???という感じですよね。食事制限がある病気持ちなんです、と説明して、特別食?を食べました。

 メニューをあらかじめ見せてもらい、結構食べられるんではないか、と予想していたのですが、甘かったです。食べられるものはあまりありませんでした。特別メニューを用意してもらって正解。幹事さんに感謝!です。

 周囲の人に、いちいち説明しなければならないのは、本当に面倒くさいなあ、などと思うのですが、それでこういう席に参加しなくなるのも寂しいような気もします。そのうち、周りも慣れてくるでしょう、と思うことにします。

 もちろん1次会で帰ったのですが、それでもいつもよりずっと遅い帰宅です。今のところ、特別疲れた感じがないので、ほっとしています。

 でも、今夜は油断せず、早く寝るつもりでいます。
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by heroheromakiko | 2007-06-08 21:27 | 慢性膵炎